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■ ☆地学総合スレ Part18★

1 名前:大学への名無しさん:2007/05/27(日) 22:23:49 ID:FY82neFO0
〜参考書一覧〜 (これ以外にもさらにマイナーながら存在すると思われます)
★ 実況中継シリーズ 大学入試センター試験 地学T (語学春秋社)
  教科書などがなくても読みすすめられる地学独学入門書。
  中学生の時に、理科をちゃんとやらなかった人には不向き。 何度も復習する本。

★ 地学の点数が面白いほど取れる本(中経出版)
  こちらも実況中継と並ぶ、地学独学入門書。
  やや実況中継よりも入門しやすいが、誤植が多数。夏までに改訂されるらしい。

★ 新ひとりで学べる地学T (清水書院)
  新課程にもっとも優れていると思われる辞書本。
  「理解しやすい地学」や「チャート式」などあるが、 辞書本の中では最良か

★ 新訂 地学図表(浜島書店)
  化学や生物などの図録を持っている人は驚くほどの薄さ。二次でも使う人向き

★ 解説が詳しい 地学T 頻出重要問題集(旺文社)
  センター型の問題を多く掲載しているが、二次試験の入門にも可
  ただし、時間がある人向き。あと半年の人は黒本・過去問が優先

★ サブノート 地学T(旺文社)
  教科書の確認につかう。しかし、実況中継→頻出重要問題集が楽。
  ここまで使う人は丁寧に極める人。

★ 地学IB マーク式基礎問題集(河合出版)
  地学IBのセンター試験の基本問題レベルを網羅している。
  「面白いほど」と「実況中継」を既に学習していたら、8〜9割の問題は初見で解けるだろう。
  「面白いほど」と「実況中継」を学習した後、また併用での問題演習に適する。

★ きめる! センター 地学I 新課程(学研)
 評価未定

2 名前:大学への名無しさん:2007/05/27(日) 22:25:48 ID:FY82neFO0
〜センター試験について〜

理科1:物理or地学
理科2:理科総合Aor化学
理科3:理科総合Bor生物

上記の組み合わせですが、文型の生徒を配慮して理科3は朝早くに行なわれます。
その他の教科は、他の科目のスレや大学入試センターへ

Q.センター100点とりたい!
A.そんなバカなこと言ってないで、他の教科頑張りましょう。
9割なら安定してとれるようです。
(2次用の参考書使って勉強すれば、いけるかも?)
399氏は、センター100点だったみたいですね。
しかし、地学のメリットとして「時間がかからない」があります。
時間をかけたら地学を選んでいる意味があんまりなくなるんじゃないでしょうか
もちろん好きな人はどうぞ。

Q.面白いときめるどっちがいい?
A.全スレだときめるがよさそう。入門は面白がいいかも。 よくわからない所。


3 名前:大学への名無しさん:2007/05/27(日) 22:30:17 ID:FY82neFO0
Q.参考書(実況中継等)は旧課程版でもOK?
A.いらないとこ抜いて、あとで新課程版or予備校で新しいところ補充すれば良いかと
そのうち新課程版出るだろうから、待つのも良い。

Q.地学は数学や物理の考え方が必要っていわれたけど、、、
A.センターレベルなら多少出る程度で問題ないようです。
東大の後期あたりになると鬼らしいです。

Q.授業で選択してないと国立受験できなかったんじゃないの?
A.そんなことはありません、安心して独学してください。

Q.地学は地理と似たとこありますか?
A.似てるのは名前だけ、全然違う
地理は流通、産物、経済を覚えて資料を読む能力を養う学問
地学は天体や地球の現象を説明、解析する学問


4 名前:大学への名無しさん:2007/05/27(日) 22:34:10 ID:FY82neFO0
地学の読み物

『地震・プレート・陸と海』 深尾良夫著 岩波ジュニア新書
この本は高校生向けに書かれた地学入門書だ。
高校生向けと言うこともあり、読みやすく、やさしく書かれている。
所々にハッとさせる記述があり、地学ヲタの間でも名著と名高い。

『46億年 地球は何をしてきたか?』 丸山茂徳著 岩波書店
この本は、地学ヲタ高校生から大学1,2年くらいを対象に書かれた本のようだ。
プレートテクトニクス、プルームテクトニクスなんかに興味のあるものにはおすすめだ。
何を突破口にして学問が進歩してゆくのか、そういうことにも触れることができる。
また、学問の進歩と著者の丸山先生の出世?が連動しているようにも見え、
俗な読み方も楽しめる好著である。若干、入手が難しいのが難点。

『新しい地球観』 上田誠也著 岩波新書
世界中で読まれた、地学読み物の『古典』的名著である。
ウェゲナーの大陸移動説復活からプレートテクトニクス誕生までが、
感動と興奮を持って紹介されている。また、同じ著者による割と最近の著作、
『地球・海と大陸のダイナミズム』NHKライブラリー も併せて読めば知識が深まると思う。

『生命と地球の歴史』 丸山茂徳・磯崎行雄著 岩波新書
上記著作と比べると、やや読み物性は低く、教科書的。
最近の地球史に関する知識が得られるお買い得な一冊だ。

『失われた化石記録』 J・ウィリアム・ショップ著 阿部勝巳訳 講談社現代新書
先カンブリア紀の化石発見がこの本のテーマの一つだ。
かなりマイナーなネタだが、学者の野心など、人間的側面にも触れてあり、おもしろい読み物だ。
なお現代新書には、この本と同一シリーズとして、『カンブリア紀の怪物たち』などがある


5 名前:大学への名無しさん:2007/05/27(日) 22:34:52 ID:jvd/BJwA0
前スレ落ちてたのか

6 名前:大学への名無しさん:2007/05/27(日) 23:17:16 ID:IciKWSEv0
詳しい地学の新研究(洛陽社?)

7 名前:大学への名無しさん:2007/05/27(日) 23:39:24 ID:wGTCRSibO
一問一答早く出ないかな

8 名前:大学への名無しさん:2007/05/27(日) 23:40:56 ID:IciKWSEv0
旧課程ならあった

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