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【東大京大】英語の勉強の仕方166【早慶大など】
248:大学への名無しさん2007/05/25(金) 22:46:55 ID:wnzpDI8X0
英文解釈教室は、京大向けなんかじゃないよ。
訳出の仕方など和訳にターゲットを絞った教材ではなくて、
英語力全般にかかわる力を、読解の勉強を通して培うタイプの教材。
なお性質上、英文の流れなどは完全無視です。
語彙レベル・構文レベルの難しさもあるのは確かだが、
最近敬遠されている一番の理由は、実はその量にある。
単純に、普通の解釈教材の2〜3番のボリュームがある。
まぁ、量が多いといっても、6〜7週間くらい見ておけば、
現役生で学校の定期テストとかがあっても1回転は可能。
難しい英文を読み取るための教材と思っている人も多いが、
そういう教材ではなく、簡単な英文も難しく思える英文も、
区別なく同じように読んでいこうという教材です。
簡単な英文から積み上げていって帰納的に理解していくのは一つの理想だが、
現実にはそこまでなかなか時間もないし、根気も続かない。
そんなことなら、入試での到達点レベルを網羅したものを、
一気にまとめてやってしまって、後は個別に練習しろって感じの本です。
どうしても説明の都合上、語彙レベル・構文レベルが
一定水準を越えてしまっているので人を選ぶが、
それを苦にしないレベルに達した人が取り組む分には
時間的な費用対効果でも優れているとも言えます。
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